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ガミラス軍三段空母 バージョンⅠ

2009年10月 4日 (日)

ガミラス帝国軍「多層式宇宙空母」工作日記 1

皆さん、こんにちは。 happy01

久しぶりの工作室です。以前の工作は取り合えずすべて保留状態です。今後、再開するかも知れませんし、中止とするかもしれません。

さて、宇宙戦艦ヤマト、今年末に新作の「復活編」が放映されるようですね。楽しみであります。・・・ということで、なんとなくテンションがupwardrightの状態となり、久しぶりに組み立てを行ってしまいました。

今回の工作は、ガミラスの”三段空母”です。この空母、旧日本海軍の「赤城」や「加賀」の三段甲板時の姿がモデルとなったのは有名な話ですよね。私、この空母が大好きで、ドメル艦隊の空母や新たなる旅立ちで数多くのカットが見れたのを今でも覚えています。この空母が海面に浮くのは不思議ですけれども・・・。

早速ながら、キットを眺めると・・・。まず、金型の疲弊を感じます。バンダイが1979年に発売したメカコレクションシリーズの№18です。当時200円だったなぁ。懐かしい限りです。このシリーズ、完結編のメカも発売される予定でしたが、実現しませんでした。crying

まず、船体ですが、バリとヒケが多く、ヤスリなどで整えないと左右張り合わせがうまく行えません。で・・・プロポーション的には大まかにはよく再現されていますが、基本的な部分で飛行甲板の幅が船体の幅にくらべ狭いのが欠点です。劇中の本艦は飛行甲板が船体左右いっぱいに広がっているのが特徴で、この部分がキットでは再現されていないのです。ですから、何となく違和感を持ちます。キットの船体左右内壁部分の厚みがありすぎるのです。ですが、船体の断面形状は、立体にすると、こんな感じと思いますので、中々難しいところですね。結構悩んだあげく、基本的にはキット形状のままで行くことにしました。

修正で最もこだわったのは上段甲板の左舷側の船体の壁でしょうか。この部分はキットのように右舷と同じでなく、壁が無いのが正解です。メカの原稿図を見ると右舷側のみしかない・・・(何でだろう?)のではっきりした形状が不明なのが悩みの種なのですが、空母特有の左舷と右舷が異なっている所をこのメカもきちんと表しているところが面白いですね。

・・・で、この作業を行うにはキットの側面にモールドされているものを削り落とし、取り付け位置の修正を行わなければならないのです。

001sandankubo_01

one舷燈?の修正

⇒キットにモールドされたこの部分は、本来は前後が逆の形状をしています。また、モールド位置が少し上過ぎるので修正のため、船体より切り離します。エッチングソーを使い、慎重に行います。

two主砲取り付け位置の修正

⇒主砲取り付け位置も左舷を大きく削除するため、キットのモールド位置だと削除範囲内となります。したがって取り付け位置を下部へ移動するため、主砲取り付けモールドを削り落とします。

001sandankubo_02

three左舷船体上部側面の削除

⇒画面では左舷側の不要な側壁をエッチングソーにて削除しているところです。

001sandankubo_03

four左舷の船体側壁の削除

⇒作業が終わり、船体との間に穴が開くので、不要なキットのプラ材を詰めたところです。この部分の処理をどうしようか・・・だいぶ悩みました。

001sandankubo_04

five左舷側壁の整形

⇒プラ棒とプラ板を使い、船体のカーブラインに合うように削りこみました。

six最上甲板の修正

⇒最上甲板はキットの形状と劇中の姿では多少ことなります。この部分、アニメのカットによっては、キットのような形状をしていますが、メカの設定稿を良く見ると、左側斜め後ろのラインはどうやらすぼまっているように見えるので、最上甲板の左側は三角形の形状をしていると判断しました。戦闘空母と同様な感じです。ただ、”新たなる旅たち”の三段空母はキットのような形状をしているようです。このように違いがあるのは、メカ設定原稿の左舷側が無い?ことからなのでしょうか?

ちょっと船体側面の厚さが気になりますが、もし、中段~最上段の甲板幅を増やす作業を行えば、このキットの船体ラインだと飛行甲板下段のみ幅が異なってしまうので、仕方ないですね。こだわるならば、ほぼ大改造です。私はしませんけれども・・・。coldsweats01