軽巡「川内」建造日記 2
皆さん、こんにちは。
さて、昨日にうって変わり今日は涼しい...。秋のような陽気になった千葉です。![]()
我が造船所第一船台長の報告。
建造中の「川内」は、説明書に不備が複数みられたので、ご報告を。
艦首菊花紋章の追加
⇒まず、艦首部分では錨と菊花紋章の取り付け指示が欠落しています。WLの大型艦用リニューアルパーツには錨が2種類ありますが、大きい方は大和型戦艦くらいしか、大きさがありすぎて使えないと思います。小さい方は戦艦クラスなら良いのですが、重巡でも少々大きすぎる感じで、軽巡には使えません。困ったものです。キットでパーツ化して欲しかった。
前部マスト上の探照燈修正
⇒そして、前部マスト上の探照燈は110㎝のものが取り付け指示されていますが、実艦は90㎝です。後部マスト上は110㎝で正解です。
機銃の取り付け
⇒最後に、一番悩みましたが、機銃増備位置と機銃の種類についてです。艦スペ最新号によると、後部発射管室上部に3連装1基。ここで、当初その通りに取り付けましたが、そのうちに表紙に描かれている水野氏の「川内」をみると...3連装と2連装が並んでいます。う~ん、どちらが正しいのかな?結局正直なところ不明だったのですが、学研の「真実の艦艇?」だったかな...に準同型艦の長良の機銃増備が詳しくリサーチされたものが掲載されていまして、こちらでは水野氏の絵のような配置(但し、2連装が片舷2基ずつ)だったので、後部発射管室上部に3連装と2連装を並べて取り付けることにしました。短艇の収納位置なども考慮すると、これが一番自然な感じに思えます。キットの説明書では機銃が増備される前の機銃配置となっており、前部発射管の後ろに2連装が片舷1基ずつ配備されているのみです。でもキットの仕様は1943年となっていて前部マスト頂部には21号電探が装備されているので、ちょっと矛盾します。それでも、「川内」の機銃増備は確かな証拠がないようなので、キットの指示も間違いとは言えないようですね。![]()




