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2018年7月25日 (水)

ハセガワの1/700駆逐艦「霞」キットについて

皆さん、こんにちは。happy01

猛暑が続く千葉県北西部ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?coldsweats01

 さて、発売から少し経ちますが、本日はハセガワより発売された朝潮型駆逐艦「霞」キットについて、少しウンチクを述べたいと思います。

 ちょっと前に発売された夕雲型駆逐艦「朝霜」のコメントでも触れましたが、元々のシリーズ構成キットでは発売されていなかった「霞」(2006年発売の先代キット)が発売されるきっかけとなったのが、タミヤが推し進めた海戦編制時の艦隊を一まとめとして販売する企画です。この企画において、沖縄特攻作戦時の艦隊を発売するにあたり、ハセガワが既存キットに追加パーツを組み込んで「朝霜」と「霞」を発売させました。「霞」のベースとなった「朝潮」、「荒潮」および「峯雲」キットは1971年から1972年に発売された古参キットで、すべて同じパーツが挿入された完全な箱替えキットです。これらのキット設定は開戦前後であったため、沖縄特攻作戦時の「霞」を発売するにあたり、新たに後部二番主砲塔撤去後の機銃台を開発しました。

 今回、このキットが12年ぶりにリニューアルされたことになります。

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↑ 画面下段が今回発売された「霞」。BOXアートはハセガワのウォーターラインシリーズではお馴染みとなった“加藤単駆郎”氏。

 「霞」の戦史は結構活発的で、よく働いた艦だったようです。改めて調べてみて驚きました。こんなに活躍した艦なのに、1971年から1972年の発売時には企画されなかったのが不思議です。沖縄特攻作戦時の艦隊編成は古くから有名なので、2006年まで発売されなかったのは本当に残念ですね。

 新生「霞」キットもこの沖縄特攻作戦時の設定となっていて、この海戦で沈没してしまったので「霞」の最終仕様となります。朝潮型駆逐艦は、大戦末期には二番主砲を撤去して三連装機銃を二基搭載していましたので、艦容は大きく変化しています。二番主砲を撤去しなかった夕雲型駆逐艦「朝霜」よりも変化を楽しめます。

 リニューアル版朝潮型駆逐艦は、これで「朝潮」、「峯雲」、「霞」と3隻が発売されました。それぞれ、「朝潮」が大戦前期仕様、「峯雲」が大戦中期仕様、「霞」が大戦後期仕様とバランスをとって発売されたため、旧キットのように「霞」以外がすべて同じ仕様なんてことは無くなりましたが、旧キットでは「荒潮」を含めて4隻が発売されていたので、この「荒潮」の未発売が残念ですね...。coldsweats01

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