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2018年6月16日 (土)

ハセガワの1/700駆逐艦「朝霜」キットについて

皆さん、こんばんは。happy01

 本日は、ハセガワより発売された夕雲型駆逐艦「朝霜」についてです。wink

 ウォーターラインシリーズを構成するハセガワより、駆逐艦のリニューアルが行われたのは2017年の6月。シリーズにおいてハセガワが初めて駆逐艦を発売したのが、1971年の夕雲型駆逐艦「夕雲」で、発売当時はシリーズ№27でした。つまり、27番目に発売されたシリーズキットということになります。その後、シリーズを構成していたフジミが静岡模型協同組合より脱退したことにより、シリーズからフジミ製キットが抜ける事態となり、シリーズナンバーの改定が行われました。この改定により駆逐艦は400番台のナンバーを与えられ、「夕雲」は№410として最近まで発売されてきました。このキットが昨年の2017年についにリニューアル発売されることになり、6月にネームシップ「夕雲」が、同型艦の「早波」が7月に発売されました。実に、46年目のリニューアルでした...。coldsweats01

 そして、今年の2018年に入り、夕雲型の「朝霜」がリニューアル製品として発売されました。シリーズにおける夕雲型駆逐艦は本来「夕雲」、「早波」、「秋霜」の3隻が大戦前期仕様としてパーツ形状がすべて同一の箱替えキットとして発売されていましたが、2006年に大戦後期仕様の「朝霜」が突如発売されます。これは、シリーズの企画商品で沖縄特攻作戦時の艦隊を発売するため、無理やり開発されたようなキットでした。この「朝霜」の発売を受け、夕雲型駆逐艦はシリーズにおいて4隻が発売されていましたが、今回のリニューアルに伴い、駆逐艦が大戦時期により対空兵装強化をおこなって艦容が変化することを楽しむため、大戦における仕様時期を段階的に整理したようで、「夕雲」を大戦前期仕様、「早波」を大戦前期から中期までの仕様として発売し、「朝霜」は大戦後期仕様で発売しています。「秋霜」が未発売となっていますが、「秋霜」は大戦中期に戦没していることや、夕雲型は後部砲塔の撤去が無かったため、艦容の変化が小さいことなどを考慮すると個人的にはシリーズから抜ける可能性が高いと思っています。weep

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↑ 今回発売された「朝霜」。夕雲型駆逐艦の後期竣工艦であり、一番最後に沈んだ艦でもあります。当然ながら、夕雲型の後期仕様で発売するには最適な艦です。夕雲型駆逐艦のアイテムとしては、個人的に嬉しい艦です。smile

 BOXアートは、加藤単駆郎氏によるもの。ハセガワのウォーターラインシリーズのリニューアル製品では、近年すべての製品で同氏の作品となっていて、とにかくカッコいいものです。戦闘艦艇の重圧感を感じさせる、頼もしい画風です。今回の「朝霜」は遠景に戦艦「大和」が描かれており、沖縄特攻作戦時を描いたものであることがわかります。

 「朝霜」は艦隊とともに出航し、沖縄を目指して南下しましたが、艦隊が米空母艦載機と戦闘態勢に入る前に機関の故障により艦隊から没落、単艦で航行中に米空母艦載機の集中攻撃を受けて沈没したと推測されています。crying

 艦隊が出航前に機雷により損傷して艦隊より除隊された特Ⅲ型の「響」といい、この「朝霜」といい、「大和」の護衛任務が出来なかったことはさぞかし無念だったと思います。

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