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2009年4月28日 (火)

「夕張1944」改装日記 2

皆さん、こんにちは。happy01

第五船台長の報告です。

改装中の「夕張」、本日は以下の作業を行いました。

005yuubari_01 one艦橋付近両舷の機銃座の製作

⇒キットでは、おそらく竣工時を再現しているものと推測します。説明書では測距儀パーツを取り付けるようになっていますが、取り付け用の穴を塞ぎます。この部分は、開戦当時13㎜連装機銃が装備されていたようです。これが、最終時には25㎜連装機銃に換装されていたようなので、機銃座をジャンクションパーツより選び、プラ板を組み合わせて雰囲気重視で作りました。キットでは25㎜機銃座が前寄りに再現されていたので削り取っています。

two前部第二砲塔付近の最上部甲板のリノリウム表現

⇒キットでは、ムクの状態となっています。伸ばしランナーにてリノリウム押さえ金具を再現しました。

005yuubari_02_4

three後部マスト基部の機銃座製作

⇒後部の25㎜機銃座はキットのものは後ろ寄りで再現されているので、削り取り、新たに再現しました。機銃座支柱を未装備です。

four3番砲塔付近の最上甲板のリノリウム表現

⇒最上甲板はムクな表現なので、伸ばしランナーにてリノリウム押さえ金具を再現しました。

2009年4月21日 (火)

「薄雲1944」建造日記 1

皆さん、こんばんは。 happy01

久しぶりの雨となっている千葉です。rain

本日は第三船台にて建造開始予定の特Ⅰ型駆逐艦7番艦「薄雲」についてです。

今回の建造企画は、「タミヤのキットを使い、大戦後期の対空兵装強化仕様を建造する・・・」です。タミヤのキットは30年以上前に開発されたもので、現在の1/700艦船模型キットのレベルと比べると・・・、どうしても見劣りするキットです。ピットロード(PT)が近年開発した特型駆逐艦が存在するため、今風のキットを手軽に作りたい人はPTキットを購入すれば良いでしょう。しかし、PTの作品は、同社シリーズ独特の雰囲気を持つ仕上がりで、好き嫌いの好みが極端に分かれます。また、価格が高めなので、この事を踏まえて購入するとようでしょう。タミヤのキットも価格が上がってしまい(PTキットよりは安価ですが・・・)残念なのですが、こちらもシリーズの駆逐艦では独特の雰囲気をもつキットです。シンプルなモールドで成形されていますが、完成すると品が良い感じを受ける独特なキットです。

今回はこのタミヤのキットを使って、対空兵装強化時仕様を建造したいと考えました。我が連合艦隊には、すでにタミヤ製の「吹雪-竣工時-」が就役しています。この「吹雪」と同様な雰囲気で製作したいと考えます。したがって、リノリウム押さえ金具の再現を0.2㎜真鍮線で行います。あとは、舷側窓をピンバイスで再現するのと細かい修正を加えることでしょうか。

と・・・言うわけで、艦名を選定することになったのですが、特Ⅰ型駆逐艦は9隻が建造され、1944年に対空兵装強化工事をされた艦は・・・と探すと、前年の1943年までにほとんどの艦が沈んでいます。weep 1944年に入り残存していたのは、7番艦の「薄雲」と8番艦の「白雲」のみでした。「薄雲」は1944年7月7日に沈没。「白雲」は1944年3月16日に沈没し、1945年8月の終戦時には残存艦がない状態でした。PTのキットでは大戦後期仕様として「白雲」が発売されています。この「白雲」は1944年前半の戦没なので、対空兵装強化工事がされたのかどうか・・・実際は不明でよくわからないようです。なぜ、PTは「薄雲」を選定しなかったのでしょうか?「薄雲」ならば、対空兵装強化工事が確実に行われていただろうと言われています。

そこで、私としましては・・・PTの「白雲」は当然ストックしていまして、必然的にタミヤの「初雪」を「薄雲」にしようと考えました。キットは3番艦「初雪」の対空兵装強化時仕様として発売されているものです。残念ながら「初雪」は1943年7月17日に戦没しているため、キットのように対空兵装強化工事は受けていないものと判断されています。

さて、キットのボックスアートを今さらのように、マジマジ眺めますと・・・有名な”小松崎氏”のものです。シリーズのBOXアートの大半は”上田氏”が手がけていますが、駆逐艦の一部は”小松崎氏”によるものとなっています。この、”小松崎氏”のアートは色使いが特徴的で独特の世界を感じさせるものです。色調が明るいため、軍艦の重圧艦はあまり感じないのですが、動きがあり、考証も正確です。当時の一般的な認識からすれば、結構詳しい考証を盛り込んだアートではないでしょうか。今回製作するのは画面下の「初雪」です。

Busugumo_00

そして、説明書。英語のものと日本語のものの2枚入り。贅沢仕様です。

Busugumo_01

中身は・・・画面上段のものがリニューアルパーツ。発売当初は付属されていなかったもの。説明書での使用指示がないのがネックですかね。わかりにくいキット内容となっています。中段と下段はキット自身のパーツ。古いため、あちらこちらにバリやヒケが生じています。これで値上げというのも消費者からすれば考えものです。せめて、バリやヒケの無いような状態で発売してほしい。説明書の改訂くらいできないものかな?

Busugumo_02

パーツの状態はこんな感じ・・・。

Busugumo_03

船体のパーツでは、艦種側面に大きなヒケがあります。艦底板も船体より短いので、艦尾側を合わせると艦首先端が足りないことに・・・。 crying

Busugumo_04

2009年4月19日 (日)

「夕張1944」改装日記 1

皆さん、こんばんは。 wink

我が造船所も4周年を向え、これからも頑張っていきたいと・・・、改めて思った次第です。

本日は、第五船台長の報告です。

報告。我が第五船台は、前作の「榛名」の竣工で一息ついていましたが、早くも次の仕事が舞い込んできました。「夕張」の改装工事です。

キットの出来は、古いキットなので、それなりです。特に今のキットと比べるとモールドの詳細さがありません。あっさりとした仕上がりです。しかし、全体の雰囲気は品が良い仕上がりとでも言いますか・・・ウマくまとまっていると思います。

このキット、最近の考証で、艦橋両舷の25㎜機銃位置が異なっていることや、ボートダビットが最終時では違っていること、後楼基部両舷の機銃座位置もずれているなど、実艦と異なる部分が明らかになってきました。元々実艦の大戦時の写真があまりないので、不明部分が多いのですが、これらの部分を修正したいと思います。

one 艦橋基部の最上甲板上にある機銃座の修正

⇒機銃座は艦橋基部最上甲板両舷の張り出しの前に移動します。余剰パーツよりそれらしいものを選択し、加工後に取り付けます。Yuubari01_2




















two 煙突両舷のボートダビットの変更

⇒キットではボートダビットの形状が大戦前のものとなっています。昭和11年頃の写真を見るとラジアル型に変更されていることがわかります。Yuubari02_2























three 艦尾の爆雷投下軌条の変更

⇒モールドがないので、ピットロードの武装セットに変更。Yuubari03_2





















four後楼基部の機銃座位置変更

⇒キットの機銃座を切り取り、余剰パーツにて再現するつもりです。

2009年4月18日 (土)

「北上1941」建造日記 3

皆さん、こんばんは。happy01

昨日、今日と肌寒い春の千葉です。本日は期待していた晴天では無く・・・薄曇りの天気でした・・・sad

本日は第三船台長の報告です。

報告、我が第三船台では・・・ピットロードの「北上」を建造していましたが、本日、無事に竣工しました。今回は、ボート係留甲板と艦橋後部をリノリウム塗装に変更することを目的とし、それ以外は全くの素組みで建造しました。

このキット、僚艦の「大井」とは第2煙突と第3煙突の頂部が違うことで再現しています。「北上」はこれらの煙突を短縮し、上部構造物の重量を減少させ、艦の復原力を高める工事がされました。これがキットでは、キチンと再現されています。

普通に製作するには、船体の艦首両舷のヒケをパテにて修正する作業と舷側の舷外消磁電路再現、パーツのバリ取りで苦労するくらいでしょうか。こだわるならば、魚雷発射管のシールド再現が最も重要な部分ですかね。Kitakami_03

2009年4月 6日 (月)

「北上1941」建造日記 2

皆さん、こんばんは。happy01

第三船台長の報告です。

報告、我が船台で建造中の「北上」は、ゆっくりですが建造工程が進んでいます。

本日は以下のとおり、作業しました。

one船体にリノリウム色を塗装

⇒船体の主要部分にリノリウム色を吹き付けました。

two艦尾のボート係留甲板の取り付け

⇒艦尾よりから中が見えるため、内部塗装を追加しました。

three艦橋構造物の取り付け

⇒艦橋構造物は別に塗装し、船体に取り付けました。

03kitakami02

「榛名1944」建造日記 9

皆さん、こんばんは。happy01

やっと寒の戻りも和らぎ、春らしい陽気となった千葉です。

第五船台長の報告です。

報告、我が造船所にて建造していた「榛名」はようやく完成しました。今回も苦労させられましたが、出来上がりには満足しています。本日は、以下作業を行いました。

one艦載機の作成

⇒艦載機は1944年6月のマリアナ沖海戦前後は零式水上偵察機を2機搭載していたようなので、1機のみ製作しました。デカールはキット付属のものを使用しましたが、デカールが経年変化により劣化しており、ぼろぼろとなって貼り付けに苦労しました。 (T_T)

two艦首の御紋章の塗装

⇒タミヤのエナメル塗装色、チタンゴールドで塗装しました。

最終工程の艶整えが未了ですが、とりあえず竣工ということで・・・、祝杯です! (^.^)/~~~

Haruna13_4

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