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2011年11月30日 (水)

猛禽と爬虫類の喫茶店

先日、我が家の近所に面白いお店がオープンしたので、早速行ってきました。

このお店、軽食屋なんですが、店内には陸亀、淡水亀、蛇、トカゲ、ヤモリが飼育されています。

私と嫁の目当てはフクロウ類でした。11時に開店と当時に行ってみると、庭先には4羽の猛禽類が…。驚きました。しかも、1羽オオタカがいる~~~。coldsweats02

庭先で日向ぼっこしていたのは、フクロウ類3羽とオオタカ1羽でした。お店の看板はベンガルワシミミズクの<ルナ>のようです。ワシミミズクは大きくて、模様が美しい。大きなオレンジ色の目が凄く綺麗でした。wink

ほかにメガネフクロウの<モコ>、アフリカワシミミズクの<キャノン>がいました。モコちゃんはおとなしくてさわり放題です。すべて幼鳥ですが、キャノンちゃんだけ神経質で触ることができませんでした。coldsweats01

個人的にはオオタカに触れることができたのが最も驚きでした。このオオタカ、フィンランドオオタカの幼鳥、メスの<夜叉>です。lovely オオタカを素手で触れるなんて感動ものでした。20年近くオオタカの生態に関わった仕事をすることがあった私にとって、オオタカの頭をインコのようになでることができるなんて!!感激です。

この夜叉ちゃん、さすがに鷹なので気を付けて接しないと怪我することもあるようですが、我が家のオカメインコのように頭をかいてやることができました。店主曰く、お腹が一杯のときは比較的機嫌が良いので大人しいようです。しかし、接するときは気をつける必要もあるとのことでした。happy01

お店のホームページは下記のとおりです。一度行ってみてくださいね。

http://Little-zoo.jp

こちらの日記では、艦船模型以外の記事も積極的に書き込みたいと考えています。happy01

さて、唐突ですが9月の中旬に小型犬を購入し、飼育して早、2ヶ月が経ちました。45年間生きて来ましたが、犬を飼うのは初めての経験でした。いままで、鳥や魚などは子供の頃から飼育していましたが、哺乳類の飼育は初めてとなります。

まず、なんの犬を飼うのかいろいろと悩みましたが、「集合住宅住まい」、「飼いやすい」、「小型犬」、「毛の手入れが容易」という要素を総合的に判断して、“イタリアングレーハウンド”(以下、イタグレと略す)という犬種に決まりました。“チワワ”や“ミニチュワダックスフンド”など、メジャーな犬も検討対象でしたが毛の手入れが大変ということで落選。短毛犬では“ミニチュワピンシャー”という犬種が気に入って、最終候補に上がりましたが、気が荒いようなので落選、最終的には“イタグレ”となりました。dog

どちらかというとマイナーな犬種。購入方法も一苦労でした。最終的には関西のブリーダーさんから空輸で羽田空港まで送ってもらい、迎えに行きましたが、嫁共々会社勤めの身の上で一日中家にいることができなかったため、産まれてすぐの可愛い子犬を購入することが不可能で、3ヶ月以上経ったものを購入しました。

この“イタグレ”、個人的には外見からそれほど可愛いと感じることもなく、他種の小型犬のほうが可愛いものがいると思いますが、飼ってみるとそれなりに可愛くなるものですね。不思議です。wink

名前は、「詠<えい>」としました。9月に購入したため、9月の別名“詠月”にあやかった次第です。6月産まれなので6月に因んだ名前を探しましたが、結局良い名前が浮かびませんでした。coldsweats01

購入も本来ならば近場のショップで購入したほうが良かったかもしれませんが、初心者なので、少ない情報をいろいろと調べて決定した次第です。

購入当初から「トイレのシツケ」がされていたので、これには困りませんでしたが、食糞には困ってしまいました。今は生後6ヶ月弱となりますが、食糞は無くなり一安心です。coldsweats01

“イタグレ”という犬種、本やネットの説明では大人しい種類とありますが、子犬時代はどの犬もヤンチャなもの?なのか、サイトハウンドという狩猟犬のためなのか?家内ではメチャクチャに暴れます。coldsweats02但し、神経質なので外に連れていくと人見知りし、周囲の環境が変わると怯えているので、初対面の人からすると“大人しい…”、“可愛い…”犬に見えるようで外面良い子ちゃんです。小型という要素を重視して購入したのですが、人間と同じで体格が大きいものから小さいものまでいるようで、大きい犬では6kgにもなるものがいるようなので、現在は今の体格からこれ以上デカくならないでほしい…と願っています。coldsweats01

そんなこんなで、最近は仕事の疲れと犬の世話に追われ、模型時間が極端に少なくなってしまい、建造能力が低下してしまった我が造船所でした…。despair

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2011年9月14日 (水)

ピットロードの新キット「白露」

皆さん、こんにちは。happy01

本日は、最近発売されたキットのうち、ピットロード(PT)の白露型駆逐艦「白露」を取り上げたいと思います。

願いが叶ってか? この都度、PTとフジミより白露型駆逐艦のキットが新発売されます。タミヤのキットの出来がイマイチなので、切望していました。私的には、タミヤのキットに繊細なディティールが無いことは我慢出来ますが、船体形状及びいわゆる“顔”となる艦橋形状が異なっているのには多いに不満でした。それゆえ、タミヤのキットも製作意欲が湧かずに、ストック状態で10年近く経ちます。何れは…と思っていましたが、最近の新製品ラッシュでは作りたいキットが目白押し状態となってしまい、手間がかかる製作のキットは後回しとなっています。

1/700の艦船模型と言えば、アオシマ、タミヤ、ハセガワのウォーターラインシリーズ(WL)が最も一般的です。このシリーズ、歴史的にも古く、ラインナップも一番多いのですが、模型会社が3社であり、開発理念が微妙に違っていることやシリーズを構成するキットの開発時期が極端に違っているものがあるため、キットの完成状態にバラツキが目立つのが欠点です。

しかも、最近ではアオシマのみが開発に積極的で他の2社は消極的過ぎるのも気になります。

それに比べ、PTのスカイウェーブシリーズは、国産キットと国外産キットの2通りが存在しますが、ほぼ同一の仕上がりと言うところを高くて評価したいです。今回発売された「白露」も過去のキットとの調和が十分感じられる仕上がりで、コレクション性重視の私にはうれしい限りでした。ただ、船体形状など、全体の雰囲気には個性を感じます。後発のフジミのキットがどの位頑張るのか?同社の特シリーズ、駆逐艦キットとしては3作目となります。

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↑外箱のデザインは変更されました。長い間ほぼ同一だったデザインが一新され、白色のオビに艦名が入る落ち着いたデザインとなりました。変更は前作の「愛国丸」からで、今後継続されるかは不明です。

BOXアートは久しぶりのヨシハラ氏のもの。同氏のアートは構図に動きがあって、大好きです。米機を相手に必死の対空戦闘としている「白露」。シビレますね。

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↑Aパーツ。キット要のパーツです。船体、艦橋、煙突など、主要な構造物がまとまっています。

気になるのはA5の部分。画像左上ですが、欠落しています。A4は前期型の艦橋前面パーツ。…と言うことは、A5では後期艦のパーツが入るのでは?と思っています。coldsweats01

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↑Dパーツ。残念ながら、私には不要パーツです。despair

それでも、シリーズの存在意義というか、WLとの違いを明確にするためには必要なパーツです。

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↑Bパーツ。おなじみの武装パーツです。準同型艦の初春型キットと同じものを使っています。初春型のキットは10年以上前の開発なので、これを使うことに対して不満もあるでしょうが、私は大賛成。キットの仕上がりに統一性が出るからです。

最近はより繊細なモールドの艦船装備キットが発売されていますが、私は安価なこのパーツで十分です。値段が同じならば、新パーツを購入しますがね…。coldsweats01

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↑組立説明書。おなじみのものですが、昔は青色と黒色の2色刷りで気に入ってたんですが、コスト削減でしょうか?残念ですね。しかも、最近ではコピーがかすれているものを多く確認でき、品質の悪い印象を受けてしまいます。

2011年7月24日 (日)

アオシマの新キット「香取」

今回は、香取型練習巡洋艦の新キットを取り上げてみたいと思います。happy01

アオシマの香取型は、シリーズの中であまり良い評価がされていなかったキットでした。

原因は、艦橋構造物の見栄えによるところが大きく、特に実艦では構造物中段の甲板の平面形が艦首方向に細くなる台形なのですが、キットでは四角形となっているところが誤りとして目立ちます。

香取型は軍人さんを教育するための実習艦で、巡洋艦と言われていますが軍艦としては速力や防御力が非力なため、客船のようなものです。艦容もユニークで他の巡洋艦とは異なるものなので、コレクションでは映える艦です。WLシリーズでは、巡洋艦の巡洋艦のリニューアルは活発に行われてきたため、重巡洋艦といわれる古高型、青葉型、妙高型、高雄型、最上型、利根型はすべて新キットに移行し、軽巡洋艦と言われるものも、「大淀」と川内型が新規に開発されてシリーズ化したため、出来が悪いのは天龍型と香取型のみとなっていました。

このうち、リニューアルに積極的なアオシマは、シリーズではマイナーな香取型をリニューアルしてくれました。うれしいですね。wink

では、新旧キットを見比べてみましょう。

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↑新キットのCパーツ(画面下)とEパーツ(画面左上)、Iパーツ(画面右上)。艦首甲板は繊細なモールド。Cパーツには新規開発の25㎜連装機銃と単装機銃が含まれています。

↑艦橋窓枠は透明プラパーツとなっています。

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↑Fパーツは後楼甲板と艦尾甲板、船体中央の甲板パーツ。

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↑定番の錘とリニューアル用艤装セット。

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↑船体パーツのAパーツ(画面上)とBパーツ(画面下)、Dパーツ(画面右上)および旭日旗と艦橋窓枠のシール(画面左上)。

↑船体舷側には消磁電路がモールドされているため、開戦後の艦容を表しています。

↑Bパーツは構造物側面を別パーツとして張り合わせるので、ピットロードのキットのようです。

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↑説明書はB5版サイズで丁寧に説明されています。実艦の活躍記事がないのが不満。

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↑旧キットパーツ。ランナー2枚にまとまっていてシンプル。船体も甲板まで一体成形で、艦首の錨鎖甲板のみ別パーツです。ちょうど甲板中央の部分は実艦では鉄甲板ですが、キットでは木張り表現です。艦橋構造物のパーツは厚みがあってモールドも甘いため、不評。

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↑説明書は一枚ペラ。表は平面図と実艦の艦歴をまとめています。裏は組立説明書。低年齢を対象にしているため、いたってシンプルなのが特徴です。

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↑錘は外包だけ大きく、中身は小さいものです。リニューアル用艤装パーツは2枚入っていました。

2011年3月20日 (日)

アオシマの新キット 駆逐艦「子日1933」

皆さん、こんばんは。happy01

久しぶりの新キットレビューです。

今回は、アオシマの駆逐艦リニューアル第2弾となる初春型駆逐艦キットについてです。アオシマ製初春型駆逐艦の先代キットは、一般的評価が非常に悪いキットでした。アオシマの駆逐艦はウォーターラインシリーズ(WL)の中でも評価が悪かったのですが、個人的には、その原因が“大雑把な作り”と“武装パーツの形状不良”と思っています。船体形状は基本的には良好なため、リニューアルパーツが付属してからは何とか面目を維持していた状態のようです。WLでは現在でも小型艦のリニューアルが進まない状態で、タミヤやハセガワは未だにリニューアルする気配がないようですが、weep アオシマはシリーズにおけるキットの評価が悪かったこともあってリニューアルに積極的です。ことに日本艦に限ってと思いますが、これは独戦艦ビスマルクのリニューアルにが不評だったことも関係があるように思えます。

旧製品の出来が悪かったこともあったと思いますが、アオシマの新キット開発努力が実を結び、リニューアルキットはユーザー側に一定の評価を受けたため、戦艦「長門」以降、アオシマの艦船模型開発は活発になりました。非常にうれしいことです。wink 個人的には、アオシマがどうしたら売れるのか?ということを真剣に考えたことを評価します。それは、ユーザー側の求める事が年々変化することに対して、柔軟な対応をとったキット開発をしているように感じるからです。

さて、アオシマの駆逐艦リニューアルは、人気の陽炎型駆逐艦から始まりました。この頃は、まだ現在のようにフジミが活発な行動を起こしていなかったため、精密志向のキットはピットロード(PT)のキットしか発売されていない状態で、モールドではPTのキットが評価されていた時代でした。WLは従来からの開発体制を守って価格を抑えながら組み立て安さを追求し、全体像重視で細部を省略するのが1/700のキットである!と示していた時代でした。 しかし、ユーザー側には雑誌に掲載されたプロモデラーの精密な優れた作品が人気を博していたように感じられ、WLキットはそのための素材的な存在になりつつあったことも事実です。

少し、話が逸れましたが、現在の精密志向キットが当たり前となった1/700の艦船模型世界にあっては、このリニューアルした陽炎型駆逐艦も少し古い気がします。しかし、このキットでは年代を代えて同型艦を多数発売し、ある意味WLのコレクション製を問うようにも感じました。沢山の同型艦を発売したことに、私は大変満足しています。

そして、アオシマ製駆逐艦キットの第二弾となる初春型。このキットを最初に見た時、感じたことは、モールドのメリハリが強調されていることでした。個人的にピットロードのモールドが好きだった事もあり、1/700の縮尺ではこのように強調されるべきと考えるので絶賛です。

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アオシマのWLは限定版キットを多数発売してきましたが、エッチングパーツを付属してスーパーディティール(SD)と呼ぶキットを発売しているのも特徴の一つです。

最近はこのSDキットを最初に発売し、後日通常キットを発売するようですね。

BOXアートは上田氏ではないようですが、この「子日」の画像は気に入りました。「初春」のものは、船体が前後に曲がっているように感じられるのであまり好きになれないのです。遠近感覚を表現するのは難しいことですね。

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エッチングの説明書。丁寧に記載されているものが付属しています。

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WLおなじみの錘と軍艦旗、艦橋窓のシール。シリーズでは珍しい影入りの字体となっている艦名デカール(新キットならでは?)。

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組み立て説明書は、陽炎型キットの時とは違い、大きく見やすくなっています。

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Aパーツ。甲板パーツと艦首の二番砲塔基部などのパーツなどがまとまっています。リノリウム押さえ金具のモールドは、陽炎型よりもしっかりしていて個人的には好感持てます。

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画像左はBパーツ。煙突やマスト、上部構造物などがまとまっています。右端のEパーツは艦橋部パーツですが、同型艦「初春」と本キットで形状が違うものを開発していて、こだわりの一面が見えます。

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左のCパーツの魚雷発射管と右のDパーツの主砲塔パーツは新規パーツ。形状はリニューアルパーツより立体的で良い感じです。

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船体パーツは左右分離式ではなく一体整形もの。但し、舷側モールドはスライド金型の使用により詳細になっています。形状が歪まないように間に梁もあり。喫水板は艦尾部にビックリしました。coldsweats02 傾斜がついていて開発にこだわりが感じられます。

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一応、リニューアルパーツも付属しており、ユーザー側のコレクション統一性にも配慮しています。

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